日曜日夜の憂鬱さは乗り越えなくていいかもしれない。
サザエさんを観ながら
「休みは今日で終わりか…」
「明日は学校か…仕事か…」
と憂鬱になることをサザエさん病というらしいです。
僕はサザエさんを観なくなって久しいですが、
サザエさん病と同じ症状には良くなります。
毎週なっているといっても過言ではありません。
「明日から仕事か…」
「また上司に比べて至らない自分に向き合う、そんな苦しい一週間が始まる」
と思うと、リアルに手が震えます。
大体20時くらいから「は~ん」と家でうなだれています。
そんな僕を一番苦しめてくるのは
「仕事は、ワクワクしながら楽しく一生懸命取り組むべきものである」
という考え方です。
その考え方に自分も共感していて、
そんな風に働きたいと心から思っているにも関わらず、
明日から仕事が始まるとなったときに、
ワクワク楽しむどころか、手が震えるほど憂鬱になってしまう自分に本当に毎週日曜日は情けなくなります。
でも、ふと考えてみたのですが、
例えば、学生時代の試験勉強も、
めちゃくちゃ楽しかったかというと、そんなこともないような気がします。
もちろん、勉強が大嫌いだったわけではないですが、
勉強するよりテレビが観たかったし、友達と遊びに行きたかったです。
勉強するのは正直憂鬱でした。
その憂鬱さを感じながらも、
たま~に自分へのごほうびを与えながら、
何とか勉強を継続し続けた結果、
合格を勝ち取ったりして、やりがいや楽しさ、達成感を覚えました。
だから別に仕事も、
したくてしたくてたまらないほど楽しめてなくてもいいのかもしれない
仕事が始めるのを憂鬱に感じている自分を責めなくてもいいのかもしれない
と思いました。
憂鬱になりながらも仕事を頑張った結果、
後々何かに貢献していたり、達成していたり、なりたい自分になっていたりすれば、それでいいのかもしれません。
毎週毎週、
憂鬱で憂鬱で仕方なかったですが、
そう思うと、少し気持ちが楽になりました。
というわけで、
週末のリフレッシュというニンジンをぶら下げながら、
そのニンジンがなくなる日曜日夜に憂鬱になり、
「走るの嫌だなぁ…ああ、本当に嫌だなぁ…」
と絶望しながら、次のニンジンを目指して走り始める
というのをこれからも繰り返して、何とか頑張っていきたいです。
そして、
「気づいたらレースで優勝してたわ・・・」
というような感じになれればと思います。
今日もいつも通り、憂鬱にスタートを切りましたが、
今週も頑張ります。
ありがとうございました。
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