スポンジ会計士の「かもしれない」日記

「かもしれない」という考え方で、楽になる。前向きになる。ちょっとだけ世界の見え方が変わる。

チャレンジできない人は思い切って環境依存型人間になればいいのかもしれない。

先日、

そんなにチャレンジしなかった結果、

歩んできたキャリア年数の割にはできることがそんなに多くない
という人のエピソードを聞いた。

 

なんというか、何年かそれなりに頑張って働き、

そこそこやってきたよ、と本人的に思っていたが、

客観的にみるとたいしたビジネスマンになってない…

とあとで気づいたときのことを想像すると、

絶望感が半端ない。。

 

怖すぎる。。

 

でも、どーだろう。

世間で人並外れた能力を身に付けるために、

チャレンジし続けられる大人ってどれだけいるんだろう。。

それが継続してできる人は相当稀有だと思うんです。

 

僕も、
性格的にたぶんチャレンジするということがそもそも苦手だと思う。


そんな内向的な人、能動的ではない人は、
どうしたら仕事で成長でき貢献感もあり、
充実したビジネスライフを送れるのだろうか。


ここで、
そーゆー人は環境依存型人間になればいいのかもしれない、ということを提唱したい。

 

え?環境依存って駄目じゃないの?

と思う人も多いと思う。

 

そう、全て依存する、というわけではなく、

自分からチャレンジすることができない人にも、

これだけはやってほしい。

それは、

変化が勝手に起こる環境、
チャレンジせざるを得ない環境
に自らの身をおく、

ただこれだけすればいいのではなかろうか。

 

あとはもうどっぷり環境依存してやればいい。

 

日々目の前の仕事についてのみ、
頭を使ってしっかりこなしていきさえすればいいのではないか。

 

仕事が仕事を呼ぶとは世間は良く言ったもんで、

そーやってきっちりやっていけば、

「これやって」

「明日までにお願い」

なんてチャレンジングな仕事がふってくるはずだ。

 

だって変化してチャレンジングなことで溢れてる環境なのだから。

無理にチャレンジしなくていいのだ。

 

このような受身型チャレンジは、
自分のような消極的な人間でもできるから、
けっこう良いやり方かもしれない。

 


とこれまで消極的な人間に受身型チャレンジを推奨してきたが、

ただ、これはちゃんと目の前の仕事で成果を出して認められないと、
チャレンジングな仕事をふってもらえないということなので、
自分から手を挙げるよりある意味難易度が高い。

 

なので、
正直に言えば、
手を挙げやすいものや手を挙げやすいときには手を挙げつつ、
並行して、仕事をふってもらえるように普通の目の前の仕事も頑張る
という中庸型チャレンジが実際はベストだと思う。

 

なにはともあれ、
変にチャレンジしなきゃ!とか気負う必要はないのかもしれないね、

ということが言いたく、

 

目の前の仕事を頭使ってちゃんとやる
というところにフォーカスしつつ、
気持ちに余裕があるときには試しに手をあげてみる

という心持ちが、
消極型人間でも結果的にチャレンジできて成長できるために大切なスタンスなのかも、と思う。



僕も現状変化の激しい業界に身を置いているので、

日々目の前のことだけは頑張ろうと思う。

 

今回はここまで。

 

ありがとうございました。

 

 

 

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