応援される人は、「凝り固まり」のない人なのかもしれない。
今日は今朝から、
「明日からまた仕事が始める・・・」
と思い、震えていました。
そんな折、スマホでニュースを読んでいたら、
ある女優さんが出家する(宗教団体に入信する)ために芸能界を引退する
というニュースに出会いました。
内容を読んでいると、
「あーこの厳しい現代社会の人々はすごい否定しそうだなあ、応援されなさそうだなー」
と思いましたが、
TVのニュースやネット記事へのコメントなどを拝見すると、
やはり大半が否定的でした。
確かに、宗教へ入信する、ということ自体が、
世間を震撼させた過去の事件などのイメージと重なり、
多くの人にマイナスな印象を与えるんだと思います。
しかし、応援されなさそうな理由が他にもありそうだ、
と思い、色々考えていました。
で、思ったことが、
人は、思考や考え方に「凝り固まり」があると本能的に不快感を抱くのではないか、
ということです。
思考や考え方の「凝り固まり」とは、
よくマッサージに行くと、
「肩と首が凝り固まってますね~」
と言われるあれと同じイメージで、
思考や考え方がガチガチになっている
という意味です。
もう少し言語化すると、
思考や考え方が柔軟性を失い、他の意見や考え方を承認できない、受け容れて自分の意見をより良い方向に軌道修正できない
という感じでしょうか。
この「凝り固まり」を感じると、
人は、
「結局、『より良く』はなれないよ・・・」
と本能的に思い、
その不自由さや未来のなさを感じて、不安になるのではないでしょうか。応援できなくなるのではないでしょうか。
今回の女優さんも、
仕事の電話に出なかったり、弁護士二人を使って今すぐにでも引退しようとしていたりして
(※あくまで報道で知った内容なので、事実と違うかもしれませんが、もし事実だとしたら、)
けっこうな「凝り固まり」がある印象を受けます。
だから、今回の件は、世間にあんまり応援されない感じなのかもしれません。
やりたいことをやって幸せになったり、何かを成し遂げたりするには、
たぶん最低限、周りの人の理解や協力が必要だと思います。
なので、
けっこうな方向転換をして、新しいチャレンジをしたい!
という思いにかられたときは、
「自分のこの考え方、凝り固まってないかな?」
というのをきちんと考えてから行動に移したいなーと思いました。
それがきちんとできていれば、
どんなに変なことでも、突拍子のないことでも、
周りの人から応援されて、たくさんお力添えを頂けて、
輝かしい未来を手に入れられるかもしれませんね。
というわけで、今日は
「凝り固まり」がない方が、
周りのサポートとか借りられるようになって、
良いかもしれないですね、
というお話でした。
ありがとうございました。
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