どこでも自由に生きられるのが一番自由なのかもしれない。
「自由に生きたい」
「厳しい現代社会から離脱したい」
「ハワイに住みたい。。」
僕はずっとこう思って生きてきた。
いかにして自由な世界に早く心身を置くか、
そればかりを考えてきた。
それが弱い自分が何とか生きていく唯一の道と思っていた。
しかし、先日占いに行くと
「まだ逃げるな」
「前世でも散々自由にやってきた」
「王道(一見不自由と思える現代社会)の中で自由に生きられるようになりなさい」
「責任をもって大黒柱になる、ということが今世の使命」
と言われた。
心がキューンとなるとともに、
つめられたとき特有の変な滝汗が出てびちょびちょになり、帰り道はからだが冷えて風邪がぶり返しそうになった。
でも、確かに「王道の中で自由に生きる」がもし出来たら、これほど自由な状態はないかもしれない。どんなところでも自由でいられる。
それはつまるところ、自分で自分の思う通りに環境や自分の捉え方を変えられる、ということだ。
こう思い返してみると、
ネガティブに会社を辞めていく人の鉄板の台詞として
「会社は変わらない」
「○○さんは変わらない」
がある。
これも、
会社や環境を自分で変えることができず、
自分にとって不自由な状況が続いてしまい辛いがゆえに、最後に出る台詞なのだろう。
もちろん、最終的に考えや方向性が違くてその場を離れる、距離を置く、
というのはありかもしれないが、
その前に、
環境を自分で変えようとしたか?
文句を言うだけでなく、何か試したか?自ら提案したか?自ら動いたか?
環境が変わらないなら、自分の捉え方を変えようとしたか?
というのは、逃げる前に一旦落ち着いて考えてみたいものだ。
で、たぶん大抵の場合、
逃げる前にそれらをやっていれば、
多少は現状の環境でも自由にやれるはずであり、
結果、どこでもある程度自由にやれる、ということなのだろう。
逆にこれができない人は、
変える力がなくても自由に生きられる楽園(そしてそんな楽園はよっぽど運が良くないと出会えない)を探し求めさ迷い続けてしまうのかもしれない。
今回、占い師が僕に言った「王道」とは、
これまで、
相容れない、
自分はその中では自由になれない、
と思い込んでいた
「この厳しいビジネス現代社会」
であり、
その中で、
環境を変える力、捉え方を変える力を身につけて、
自由に生きられるようになれ!
ということなのだろう。
いやあ。。けっこう今までも頑張ってきたつもりだったんだが。。
まだまだか。。。
ショックでしばらく寝られなさそうだ。。。。
なにはともあれ、
「自由に生きたい」
といつも思い悩んでいる人は、
環境や捉え方を変えてどこでも自由に生きれるようになれないか
というのを、考えてみてもいいかもしれないですね。
ありがとうございました。
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