スポンジ会計士の「かもしれない」日記

「かもしれない」という考え方で、楽になる。前向きになる。ちょっとだけ世界の見え方が変わる。

大したことない人が大したことある人になるには「レア」になればいいのかもしれない。

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社会に出てみて、自分が大したことない。。と気づいてしまう人も多いだろう。

 

そーゆー人は、

「レア」な経験から気づきを得たり、それを語ったりすることで、価値ある人になれるかもしれない。
 
 
僕は

「自分は能力が高くない。。他の人と同じことをやる場合、他の人に劣ってしまう。。」

と、大学時代に気づいてしまったので、

誰もやらないことや、やっている人が少ないことをやる、と心に決めて生きてきた。
 
 
みんながサークルや学生団体など、リア充学生生活をおう歌する中、

ひたすら家にこもって会計士の勉強をしていたのもそのせいだ。


会計士に合格して働き始めると、

「あ、、みんな全然できる…このままじゃ埋もれる。。」

という危機感から、
若手会計士の多くが、少なくとも3年間監査法人で働き、待遇も制度もいい環境で、会計士登録を3年で達成する、という鉄板の流れを進もうとする中、

1年半で監査法人をやめ、リスクの高いITベンチャーに行き、何もわからないまま毎晩毎晩遅くまでひたすら働いた。

 
結果、どうだったかというと、

 

失ったものは大きかった。。


リア充大学生活

監査法人の良い給料

最短での会計士登録

(けっこう大事なもの失っているな、、、辛い、、、)


でも、その分、得たものもめちゃくちゃあったなと思う。

 
会計士同期との飲み会でも、

自分としてはナチュラルに話す仕事の話が、
普通の会計士にとっては、めちゃくちゃ新鮮で刺激的でワクワクするみたいだ。

 

また、IPOのさなかで、

自分の圧倒的無力さに打ちひしがれたり、

その無力さのせいで、万が一IPOの機を逃したら会社が大損失を被る(超大型の資金調達が一生できないかもしれない…)というプレッシャーに押しつぶされたり、

組織の疲弊を味わったり、、、

これも普通の2、3年目の社会人が味わうことはなかなかできない経験だっただろう。
 

 

こうしてレアな選択をすることで、

レアな経験が語れ、レアな経験から人と違った気づきを得られている。

 

レアであることは、けっこう辛い。自分の周りに前例がなかったりするからだ。

 

だが、

その辛さにさえ耐えられれば、

大したことない人でも、少しは貴重な人間になれる、または、なれる光が見えるかもしれない。

 

 

だから、自分は今後ももっとレアでありたいと思っている。

ある程度どんなくくりで見ても、

「あ、自分はレアだな」

と思えるような立ち位置にいたい。

大したことない自分が少しでも価値ある人間になれるように。

 

以上、今日は大したことない人がどうしたらいいかのお話しでした。

 

ありがとうございました。

 

 

 

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